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Channel: ブリオベッカ浦安
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KSL1部 前期第7節 vs 日立ビルシステム

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スターティングメンバー
GK:山田 修平
DF:富塚 隼、山崎 紘吉、石井 幹人
MF:藤池 翼、秋葉 勇志、村田 翔、菊島 卓
FW:幡野 貴紀、小島 樹、植田 涼吾

サブメンバー
GK:南 翔太
DF:笠松 亮太、長田 健、小林 瑞和
MF:太田 泰河、丸山 晃生
FW:竹中 公基

 

全社予選では良い結果が得られたものの、リーグ戦では未だ未勝利の浦安。対戦相手は関東リーグとしては先輩格の日立ビルシステム。

FWにスピードのある3人を揃えて前線から素早い動きで相手のボールを奪って攻める戦い方となる。立ち上がりから中盤の守備を固めてサイドからボールを運ぶ浦安。

開始11分に藤池が思い切ってシュートを打つがGK正面。

日立ビルシステムはは中盤から正確なパスワークで浦安のゴールに迫るも、山田を中心にしっかりと守備をする。

前半24分、左サイドからドリブルで駆け上がった藤池のクロス性のボールが反対側のゴールポストに当たって跳ね返りそのままゴールに飛び込んだ。本人はクロスのつもりだったようだが、10分ほど攻撃の時間帯が続いたため全体的に押し出しており、相手DFも引き気味になったためゴールに近いクロスを上げたが、これが決まった。

そしてその3分後、相手GKのこぼれ球を、再び藤池がゴール正面から足を振り切って2点目を決める。

残念ながら決まらなかったが、幡野のオーバーヘッドもあり、見所を残しながら2得点で折り返す。

後半も小雨の中キックオフ。

13分に前のめりになったGKを確認してハーフライン付近から秋葉がロングシート。1メートルほど左に外れた。

その後も小島、幡野、植田のスピードと菊島のパワーで攻め続ける。

菊島のこのシュートも相手DFの身を張ったディフェンスに跳ね返される。

そして後半24分、疲れの見えた小島と丸山を交代。

3点目を目指して攻めるものの追加点が奪えない。カウンターを受けるもなんとかしのぐ。

後半42分に幡野に変えて笠松。その直後にコーナーキックのこぼれ球を蹴り込まれて失点してしまう。2−1。

ここから耐える時間帯となる。

アディショナルタイムに藤池を変えて長田。植田に変えて竹中。

長い4分のアディショナルタイムを耐えて主審の笛がなる。

前期7節目にしてようやく勝利を得た浦安。

大活躍の藤池選手コメント:「これまで勝利のなかったチームに貢献できてよかった。最初は怪我でなかなか試合に絡めなかったが、逆に頑張ろうという強い気持ちで試合にのぞむことができている。」

都並監督コメント:「試合開始からアグレッシブに攻めることができた。後半は少しバタついたところもあったが、勝ち点3を取れたことは評価したい。チームの調子も上がってきているので期待していただきたいと思います。」

 

———————ブリオベッカ浦安 記録———————

<今節>

藤池 2点

<累計>

藤池 2点

幡野 1点

菊島 1点

小島 1点

村岡 1点

 

<警告>

なし

<交代選手>

後半24分 小島→丸山

後半43分 幡野→笠松

後半46分 藤池→長田

後半49分 植田→竹中

 

 


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